今日、Windows11がリリース!!
Windows10からのアップグレードは無償でOKとの事だったので、
さっそく、家でトライ!
【結論】第4世代のCPU(i7-4770)でもWindows11へのインストール出来ました!
初期化してもいい、PCを見繕って実行。
【PCの詳細】
PC | DELL Optiplex 9020 |
OS | Windows10 Pro |
CPU | i7-4770 3.4GHz(第4世代) |
メモリ | 8GB |
HDD | 500GB |
要件チェックソフトをダウンロードして、チェック。
microsftホームページ Windows11 正常性チェックアプリ
ページの一番下の方の、「PC正常チェックアプリのダウンロード」からダウンロードして、インストールして実行。
▶▶PC 正常性チェック アプリのダウンロード(直ダウンロードリンク)
すると、どうやら、
・セキュアブート
・TPM2.0
・CPU
が引っかかり、「要件を満たしていない」とのことで、アップグレードできないと出た。
調べると、
セキュアブートは、UEFI起動が前提となっている様子。
UEFI起動、TPMの有効などは、マザーボードがサポートされていれば、
すべてBIOSで設定できる。
対象CPUは、いろんなところを調べると、第8世代以降じゃないとダメよと出る。
今回は、i7-4770 で第4世代なので、チェックツールでは対象外となる。
Microsoftも公式に、Windows11の CPUサポートリストにもは8000番台以降しか載ってない。
(最終的な結論としては、第3世代、第4世代、第5世代、第6世代、第7世代のCPUでもインストールは出来る。この場合の、注意点が記事の最後記載してます)
一応、このPCのブート起動状況とセキュアブートを確認
・Windowsのタスクバーの検索窓に「msinfo32」とうち実行する。
すると、「システム情報」の画面が出る。そこに記載されている。以下参照。
・BIOSモードをレガシーから、UEFIへ
・セキュアブートを有効へ
することが必要。
Windows10からアップグレードは、障壁が少しあるので、次にやってみるとして、
まず、Windows11へクリーンインストールがこの状況で出来るかをやってみた。
因みに
ちなみに、現状のままのアップグレードに関して、
元々がBiosレガシー起動の場合は、
HDDやSSDの起動メディアへ
MBR(マスターブートレコード)ファイル形式(古い形式)でインストールされていることが前提。
UEFI起動は、GPTファイル形式(最近の形式)でインストールされていることが前提。
だから、レガシー起動しているHDDやSSDは前提としてMBRになる。
なので、GPTファイル形式へ変換しないといけない。
ねっこの形式を変えるのは、リスクがあって、骨が折れそうだから後回し。
ただ、MBR形式でデータ消さずにもそのままの状態で、
GPT形式へ変換は出来ることまでは、分かっている。
実はメインPCが今回レガシー起動だったので、近々メインPCでやってみたいと思っている。
Windows11のクリーンインストールでやった事
1.Windows 11 をダウンロードする (microsoft)
Microsoft公式ページ「Windows11をダウンロードする」の2番目
「Windows 11 のインストール メディアを作成する」の「ダウンロード」をクリックしから、
ダウンロードして、実行。今回は、USBへインストールメディアを作成した。(最低8GB必要)
2.PCを立ち上げ、BIOS起動
設定で、
①起動モードを選ぶ箇所がある⇒Legacy(レガシー)から、UEFIへ変更
②セキュアブートをON(Enable)へ変更、もしくはチェック
③TPMの設定をActiveate(ON)へ変更、もしくはチェック
④ブートの順番をUSBを1番、(その次にCD、)その次にHDD or SSDに設定
USB起動が1番になってればOK
⑤設定を保存し終了。
3.1で作成したUSBのインストールメディアをUSBポートへ挿し、再起動
すると、インストールメディア起動し、Windows11のインストールオペレーションが始まった。
※BIOS起動モードがUEFI起動になっていると、自動でGPTファイル形式でインストールされる。
オペレーションに従ってやっていったら、Windows11へ出来ました!!
最後に調べたら
Microsoftの公式な発表で、
ISO ファイルを使用すれば非サポートCPU にもインストールできると述べている。
しかし、このような環境にはセキュリティパッチやドライバーを含む更新プログラムが提供されない可能性がある
と述べている様子。
だから、今回インストール出来たのかと、納得した。
しかし、更新プログラムが提供されない場合は、正常に稼働しない時もありそう。セキュリティリスクもある。
結論として、公式に発表しているサポート対象の環境PCで、Windows11を使うのがやはり良いのだろうと思う。