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Windows11へi7-4740の第4世代のCPUでもインストール行けました!

2021年10月5日

今日、Windows11がリリース!!

Windows10からのアップグレードは無償でOKとの事だったので、

さっそく、家でトライ!

【結論】第4世代のCPU(i7-4770)でもWindows11へのインストール出来ました!

 

初期化してもいい、PCを見繕って実行。

 

【PCの詳細】

PC DELL Optiplex 9020
OS Windows10 Pro
CPU i7-4770 3.4GHz(第4世代)
メモリ 8GB
HDD 500GB

 

要件チェックソフトをダウンロードして、チェック。

microsftホームページ Windows11 正常性チェックアプリ

ページの一番下の方の、「PC正常チェックアプリのダウンロード」からダウンロードして、インストールして実行。

▶▶PC 正常性チェック アプリのダウンロード(直ダウンロードリンク)

 

すると、どうやら、

・セキュアブート

・TPM2.0

・CPU

が引っかかり、「要件を満たしていない」とのことで、アップグレードできないと出た。

 

調べると、

セキュアブートは、UEFI起動が前提となっている様子。

UEFI起動TPMの有効などは、マザーボードがサポートされていれば、

すべてBIOSで設定できる。

対象CPUは、いろんなところを調べると、第8世代以降じゃないとダメよと出る。

今回は、i7-4770 で第4世代なので、チェックツールでは対象外となる。

 

Microsoftも公式に、Windows11の CPUサポートリストにもは8000番台以降しか載ってない。

(最終的な結論としては、第3世代、第4世代、第5世代、第6世代、第7世代のCPUでもインストールは出来る。この場合の、注意点が記事の最後記載してます)

 

一応、このPCのブート起動状況とセキュアブートを確認

・Windowsのタスクバーの検索窓に「msinfo32」とうち実行する。

 

 

すると、「システム情報」の画面が出る。そこに記載されている。以下参照。

 

・BIOSモードをレガシーから、UEFIへ

・セキュアブートを有効へ

することが必要。

 

Windows10からアップグレードは、障壁が少しあるので、次にやってみるとして、

まず、Windows11へクリーンインストールがこの状況で出来るかをやってみた

 

因みに

ちなみに、現状のままのアップグレードに関して、

元々がBiosレガシー起動の場合は、

HDDやSSDの起動メディアへ

MBR(マスターブートレコード)ファイル形式(古い形式)でインストールされていることが前提。

UEFI起動は、GPTファイル形式(最近の形式)でインストールされていることが前提。

だから、レガシー起動しているHDDやSSDは前提としてMBRになる。

なので、GPTファイル形式へ変換しないといけない。

ねっこの形式を変えるのは、リスクがあって、骨が折れそうだから後回し。

ただ、MBR形式でデータ消さずにもそのままの状態で、

GPT形式へ変換は出来ることまでは、分かっている。

実はメインPCが今回レガシー起動だったので、近々メインPCでやってみたいと思っている。

▶▶MBRからGPTへ変換やってみた

 

Windows11のクリーンインストールでやった事

 

1.Windows 11 をダウンロードする (microsoft)

Microsoft公式ページ「Windows11をダウンロードする」の2番目

「Windows 11 のインストール メディアを作成する」の「ダウンロード」をクリックしから、

ダウンロードして、実行。今回は、USBへインストールメディアを作成した。(最低8GB必要)

 

2.PCを立ち上げ、BIOS起動

 

設定で、

①起動モードを選ぶ箇所がある⇒Legacy(レガシー)から、UEFIへ変更

 

 

②セキュアブートをON(Enable)へ変更、もしくはチェック

③TPMの設定をActiveate(ON)へ変更、もしくはチェック

 

 

④ブートの順番をUSBを1番、(その次にCD、)その次にHDD or SSDに設定

 

USB起動が1番になってればOK

 

⑤設定を保存し終了。

 

3.1で作成したUSBのインストールメディアをUSBポートへ挿し、再起動

すると、インストールメディア起動し、Windows11のインストールオペレーションが始まった。

 

※BIOS起動モードがUEFI起動になっていると、自動でGPTファイル形式でインストールされる。

 

 

オペレーションに従ってやっていったら、Windows11へ出来ました!!

 

最後に調べたら

 

Microsoftの公式な発表で、

ISO ファイルを使用すれば非サポートCPU にもインストールできると述べている。

しかし、このような環境にはセキュリティパッチやドライバーを含む更新プログラムが提供されない可能性がある

と述べている様子。

元ソース

 

だから、今回インストール出来たのかと、納得した。

しかし、更新プログラムが提供されない場合は、正常に稼働しない時もありそう。セキュリティリスクもある。

結論として、公式に発表しているサポート対象の環境PCで、Windows11を使うのがやはり良いのだろうと思う。

 

 

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