アマゾン プライム・ビデオで、嫁さんと一気見したアニメ。
非常に、面白かった!!
それに、現代社会において、他者とのかかわり方を考えさせられます。
『僕だけがいない街(ぼくまち)』
アニメ「僕だけがいない街」を見てみて
全部で12話ある。
2016年1月から放送が開始された作品のようだ。
「信じる」「踏み込んで生きる」がテーマなのかなと思った。
純粋な「信じる」という行為と「理解し合いたい」という思いは、人間の本質で、それを感じることは誰もが求めている事のように思う。
だから、感動したのかもしれない。
タイムリープ能力を持つ29歳の主人公。
本人はリバイバルと呼んでいるが、
「何か良くない事が身の回りに起こる直前に、その出来事の1分から5分前にさかのぼってタイムリープをする。そして、良くない事を主人公が、防ぐ。まるで、誰かに良くないことを阻止しろと言われているように。」
母を殺されたことをきっかけに、タイムリープで小学生に戻る。
ある事件の解決が母親を助けることだと悟り、その問題を解決するために必死に行動していく。
何度か現在と過去を行き来しながら必死に解決策を探る。
結果、身近な大切な命を何度も救う事になる。
犯人によって、全く無実の人がはめられ、主人公が圧倒的に誰にも信じてもらえない状況になる。主人公が説明しても、第3者は理解し難い内容を、仲間や家族がそれまでの主人公の行動によって信じてくれる。
孤立した主人公を家族や仲間が理由も聞かないまま、信じてくれるシチュエーションが何度もあった。
『純粋な助けたい』という動機の元に、仲間が集まり、協力してくれる。
それを見ながら、何度も涙ぐんだ。
傷ついたり、傷つきたくなかったり。
信じた事によって、傷つく経験している人が現代において、とても多いと思う。
傷つきたくないから、信じたり、踏み込んで生きることを躊躇する。
本当は、信じたいし、信じてほしい。理解し合いたい。踏み込んだ付き合いをしたい。
そのように生きたいなと思った一作。とてもおすすめです。
YouTube紹介動画
夫婦で、よくアマゾン プライム・ビデオを見る。
プライム会員であれば無料で視聴できるので、凄くお得感。
プライム会員でなくても、30日無料お試し視聴が出来るのでお勧めです。
漫画から、アニメ化した様子。オリジナルを漫画で読んでみたい方は以下お勧め!
実写版もある様子