パソコンのメモリの増設や追加は、思っている以上にかなり簡単です。
マザーボードの規格に合っているメモリが何かを調べて、メモリを買い増設をしてみは??
4GBのパソコンが5千円かからないくらいでメモリを8GBもしくは、12GBに増設出来ます。
最近のPCのメモリはDDR4(PC4-xxxx)が主です。ちょっと前までのPCは主に、DDR3(PC3-xxxx)が主流。
マザーボードのメモリ拡張部分に、差してみて、PCを起動して、メモリ容量が増えていればOK。増えていなければ、マザーボードの仕様に合ってないか、メモリが壊れている。
【メモリ】交換・増設・取付のやり方
今回は、DELLのOPTIPREX3010の初期メモリが4GBのものを8GBへ拡張です。
既存に挿さっていた4GBのメモリも「PC3-12800」が1枚挿しだったので、開いているスロットに、1枚だけ同じ「PC3-12800」の1枚挿せば、大丈夫なのだが、一応今回は外して、同じメーカーの同じ規格のものを2枚挿しにした。
①DELLのOPTIPREX3010本体。まずは、パソコンのケーブルはすべて外します。
②裏側と、左側面。ほとんどのPCが左側面が開くようになっています。このように取っ手があるパターンは珍しい方で、ネジなどで固定されている場合が多いです。
③横にして、
④左側面のふたを取り外します。
④左側面のふたを取り外しました。真ん中の上に縦に細長く2つのスロットがメモリ部分です。
⑤拡大すると、ここが、メモリ部分。4GBが1枚刺さってます。
⑥中距離から撮影
⑦角度を変えました。メモリのスロットの両端に白い爪があります。片方ずつ、カチッとなるまで、下に押します。すると、スロットから外れて、メモリが浮き上がります。
⑧スロットから外れて、浮き上がったメモリを取り外します。
⑨メモリを取り外し出来ました。
⑩中古で購入した、sanMaxの「PC3-12800」の4GB×2枚(合計8GB)を今回は取付します。以下写真の、メモリの左辺にくぼみが一つあります。装着時、パソコンのスロットがそのくぼみが丁度はまるように、装着します。
⑪メモリのくぼみに合わせて、スロットにのせ、
⑫両サイドのつめの近くを押し込むと「カチッ」となります。両サイドしっかり、「カチッ」となったらちゃんとセット完了です。
⑫2枚セット完了。これで、PCを立ち上げるだけ!!もう、8GBにPCはなっているはずです。