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【自作PC】必要な部品の”集め方”と”組み立て方”のまとめ

2020年5月2日

ゲーミングPC

 

リトン89号

こちらのページでは、

・自作PCを作成時に必要な、各パーツの集め方(どのような順番でなど

・集まったパーツの組み立て

が分かります。

 

必要な部品をすべて集めて、自作PCの組み立て完成【まとめ】

 

かかった費用は?

7万円台で作成しました。合計:¥72,743(OS以外)

今回は、自作PCの部品を集めるにあたり、コスパ重視安くて、性能が良いもので選んでます。

 

自作PCに、必要な部品は?

基本的に、以下部品がそれぞれ規格があっていれば、組み立て完了で本当に動きます。

部品を選定する順番は、初めての方であれば、以下の順番が良いかと思います。

理由は、ページの後半にそれぞれ、部品選定の理由を書いてあるので、リンクと一緒に参考にしていただければと思います。

 

組み立てにあたって

ここで使った部品は、実際に購入して動作確認しているので、実際の組み立て方は、購入した各々の部品を、適切な場所に設置すれば、初心者の方でも出来ます!!それぞれの、リンクを参考にしていただければ嬉しいです。

難しいかな?と思う所は、PCケースの電源ボタンのコードとマザーボードを繋ぐ所ぐらいです。それ以外は、それほど難しくはないです。

間違って繋いでも、ほぼ壊れることはないので、ご安心を。

今回は、DVDドライブはつけていないので、外付けDVDドライブを使用して、Windowsをインストールしてます。

 

もし、やってみて、分からなければコメント頂ければ、ご返信いたします。

今回の自作PCは、ゲーミングPCとしても使用可能!

フォートナイト,Fortnite

”フォートナイト”をインストールしての、実測値です。ゲームをやる方は、参考までに。

最高設定:60FPS は安定して出ました。さすが最高設定、滑らか!!
高設定 :120~140FPS は出ています。

ゲーム用でなくても、十分使えるパソコンです。

今このブログも、この作成したPCから記事を書いています。サクサクして気持ちがいいです(*´▽`*)

実際に自作PC部品の集め方。そして、組み立て!

各写真に、部品を選択した際の記事リンクを張ってます。どうして、この部品を選んだかを書いています。参考にしていただければと思います。

ゆくゆく、動画も取ったので、編集してYouTubeでアップします。

部品を選定し、届いた、部品たち(^o^)

届いたPCの部品


箱から出した、PCケースと、その他全部品

箱から出した、PCケースと、その他全部品



①まずは、PCケースを選定

 

最初に、「PCケース」を選ぶのが、吉!!

 

PCケースの大きさに、部品の大きさが依存する場合があるからです。

今回は、MATREXX55V3-AR-WH(¥6,754)を選びました。

 

拡張性があり、ある程度の拡張に耐えれる万能型の、ミドルタワーがいいと思ったので☆

自作ゲーミングPCのPCケースのサイズで迷ったら、初級はミドルタワーが良い気がする。

 

なぜなら、ゲーミングPCを組み立てる時は、おそらくミドルケース以上のサイズでないと、

GPUがPCケースより大きくて設置できないという事が起こりうります。

 

PCケースのサイズ種類は、以下がある様子。

ざっくりPCケースサイズの種類

フルタワー(23×58×52くらい)

ミドルタワー(21×47×43くらい)

ミニタワー(19×41×35くらい)

スリム(10×35×38くらい)

キューブ

 

私の部屋は、家具が白が多いので、白で気に入ったものにしました(*´▽`*)

白色はこちら▶▶MATREXX55V3-AR-WH

 

黒もありました~しかも、安い!

黒色はこちら▶▶Deepcool ミドルタワー PCケース[ DP-ATX-MATREXX55V3 ]

 

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②次に、CPUを選びました。

 

次に、「CPU」を選ぶのが良いかと思います。

 

PCの性能で一番影響がある為です。

CPUによって、CPUを取り付けることが出来る、マザーボードの規格が限定されます。

マザーボードをCPUより先に選んでしまうと、CPUがマザーボードに取り付け出来ないもしくは、動かないという危険性があります。

 

今回は、コスパ最高!と大人気の「Core i5 9400F」に決定。

Corei5の第9世代で最新のもの。

かなりおすすめ製品!と色々な所で紹介されていていました。

 

9400FのFは「GPU内臓していないよ」という意味らしい。

GPUをCPUに内蔵していない為、他のcorei5より、安くて性能が良い(コスパが良い)とのこと。

ゲーミングPCを作成予定で、GPUは別に購入予定なので、9400Fでも大丈夫!

 

リトン89号
第7世代 Core i7-7700(4コア8スレッド)と、

同等以上の性能で2万円程度安い!

 

今回は、Fortniteを快適に動作出来るパソコンを目指している。

Fortniteの推奨スペックのCPUは「core i5 2.8Ghz」だっため、仕様も満たしている製品。

 

「core i5」の全世代、価格の相場は2万5000から4万

そこからすると、安い!

 

コスパ最高と高評価の 

CPU、Core i5 9400F【BOX】/LGA1151【BX80684I59400F】 (約2万)に決定!

 

BOX品なので、CPUファンも付属。サーマルグリスも塗布済み!

(銅柱入りタイプではない様子)

 

到着した、「CPU i5-9400F BOX」

 

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③次は、マザーボードを選定

 

CPUが決まったら、「マザーボード」を選びます。

注意点は、CPUの規格に合ったものを選ぶ必要がある事です。

 

今回CPUをintel 「Core i5 9400F」に決定した。

 

それに合う、格安のマザーボードを探し、以下に決定。

必要最低限の機能 マザーボード:【ASUS】PRIME H310M-A R2.0(¥7,200)

 

 

マザーボードは、CPUの型が何かに合わせて、選定する必要がある。

特に、重要なのはソケットチップセット

 ソケット:LGA1151

 チップセット:H310M

 

また、大きさはPCケースに合わせて選定する必要がある。

マザーボードの大きさ、種類は、大体が以下に分けれる。

  • ATX   (大)
  • Micro-ATX(M-ATX)(中)
  • Mini-ITX(小)

今回決めたPCケースはミドルタワーなので、

マザーボードの大きさはある程度どれでも大丈夫。

 

マザーボードは、値段が高いから、パソコンの処理速度が向上するという訳ではない様子

必要なコネクタがついているか、また、拡張スロットの数などで高くなる。

必要な接続部分が揃っていれば、安くても、パソコンの処理速度に影響はほとんどない。

 

必要最低限のスロットがついている、安くて、少々口コミや紹介例が多いものを選んだ。

【ASUS】PRIME H310M-A R2.0 (Intel H310 搭載 LGA 1151/DDR4/2666MHz/SATA 6Gbps "Micro-ATX"

 

CPUの取り付け方

 

 

マザーボードを箱からだし、CPUとファンを設置します。

サイドバーみたいなものをいったんぐっと押して横にずらすと、CPUカバーが開きます。

CPUのヘリに、くぼみがあるので、それに合わせてはめます。

サイドバーみたいなもので、再度固定。その後、ファンを上から固定します。

マザーボードへCPU設置

マザーボードへCPU設置

マザーボードにCPUとファンを設置したら、

PCケースへCPUとファンが取り付けられたマザーボードを、ネジで固定します。

この画像は、ファンが未装着です。ごめんなさい。

本来、CPUはファンで見えない状態が好ましいです。

 

CPUをマザーボードに取り付け、ケースに取り付け

 

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④メモリを選定


TEAM DDR4 2666Mhz PC4-21300 8GBx2枚(16GBkit)デスクトップ用メモリ Elite Plus シリーズ 日本国内無期限保証(永久保証)正規品

 

マザーボードの規格により、

マザーボードに設置できるメモリの規格・種類が決まります。

 

選んだマザーボードは、メモリのスロットが「DDR4」仕様。

メモリを指すスロットは2スロット。2枚メモリが刺せますよ~という事です。

「DDR4」と「2スロット」で選べるメモリが決まります。

※今は、新品のPCはほぼ全てDDR4です。ちょっと前は、DDR3。それよりもっと前はDDR2、DDRです

▶▶参考:メモリの種類や規格について

 

4GB×2枚の計8GBか、8GB×2枚の計16GBかどちらにするか迷いました。

4GB×2は5千円前後。8GB×2は8千円前後。

3千円の違いで、メモリの容量が2倍になるなら、

そっちの方がコスパがいいかなと思い、8GB×2にすることにしました。

 

以下、DDR4の種類の抜粋。DDR4-2400の2400は、バスクロック1200をを2倍した値。

この数字が大きいほど、処理速度が上がり性能が良いです。

ただ、あまりにもメモリは動作が速いため、性能の良さが人間には認識が難しいらしいですw。

プロのゲーマーなど、本当の玄人が上位メモリを使うのでしょう。

あと、良く混乱するのが、DDR4-2400PC4-19200です。意味は全く同じです。

メモリチップ規格 メモリモジュール規格 メモリクロック(MHz) バスクロック(MHz) 転送速度(GB/s)
DDR4-2400 PC4-19200 150 1200 19.2
DDR4-2666 PC4-21333 166 1333 21.3
DDR4-3200 PC4-25600 200 1600 25.6
DDR4-4266 PC4-34100 266 2133 34.1

 

メモリで信頼が高いメーカーは、以下です。

  • crucial(クルーシャル) 
  • Silicon Power(SP:シリコンパワー)
  • G.Skill(ジースキル)
  • CFD(シーエフディー)
  • CORSAIR(コルセア)
  • ADATA
  • TEAM

このメーカーであれば、どれでもメモリの性能には大差がないです。

 

TEAMは、そこまでメジャーではないようだが、個人的に赤色と値段に惹かれて、

【TEAM】DDR4-2666Mhz 8GBx2枚(¥8,480)を購入しました。

 

メモリの取り付け方

 

メモリのスロットの両サイドのつめ部分を開いて、メモリのくぼみに合わせて差し込む。最後に、開いたつめをカチッと固定。

 

これだけ!!簡単です。

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⑤SSDを選定

 

 

部品を決めるタイミングとしては、SSDに関しては、いつでもよい

 

SSDか、HDDどちらにするかは、今はSSDが断然お勧め。

HDDの方が安く容量の大きいものを購入できる。

しかし、SSDの方が、起動速度をはじめ、パソコンの操作時の速さが段違いに早い。

正直、SSDは信用できるメーカーであれば、どこで良い。

そこら辺を以下リンクでざっくり解説。

▶▶HDDとSSDの違いをざっくり解説

 

 

今回は、信頼があり値段が安いものを選んだ。

また、500GBは余裕をもって必要と思っている。

Fortniteのインストールで90GBくらい必要。480GBがちょっと、お得感があるので、そちらにした。

少し容量に余裕をもって480GBのコスパが良い

【SanDisk】SDSSDA-480Gを選びました

(以下リンク、オススメ3選の3位です。1位2位でも、問題なく自作PCは作成可能です。)

 

▶▶オススメSSD、3選はこちら!

 

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⑥GPUを選定!

部品を決めるタイミングとしては、GPUはPCケースの大きさに依存するので、PCケースが決まっていれば、それ以降はいつでもよい。

コスパ最強と評判が高いグラフィックボード!

【ZOTAC】GTX1650 SUPER (¥20,182)を選びました。

→→ 「GPU」を選ぶにあたっての参考ページ

マザーボードに取り付け

 

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最後に、⑦電源ユニットを選ぶ

 

電源ユニットは、最後に決めるのがいいです

 

今回は、信用があるメーカーでコスパで選びました。

Thermaltake Smart 600W -STANDARD- PC電源ユニット PS636 PS-SPD-0600NPCWJP-W(¥5,533)

 

各パーツで使用するワット数の合計(必要電力量 W)に1.5倍~2倍した電力量対応の、

電源ユニットを選ぶのが推奨です。

 

今回、集めた各パーツの平均必要電力量はだいたい、以下。

部品種別 名称 平均電力量
CPU 【Intel】Core i5 9400F 65W
マザーボード 【ASUS】PRIME H310M-A R2.0 145W
メモリ 【TEAM】DDR4-2666Mhz 8GBx2枚 3W
SSD 【SanDisk】SDSSDA-480G 2W
GPU 【ZOTAC】GTX1650 SUPER 100W

 

合計 315W

 

必要電力(W)に1.5倍~2倍した電力量が推奨なので、

315×1.5=472.5W

315×2=630W

 

なので、推奨ワット数は以下の電源ユニットを選べば間違いない。

 

推奨:472.5W~630W

 

補足:主に電力がかかるパーツは、CPUとマザーボードとGPUなので、ここを基準に考えても問題ないと思います。

 

今回は、500Wでもよかったが、同じメーカー・同じ性能で何故か、

500Wより600Wの方が安かったので、600Wの方にした。

Thermaltake Smart 600W -STANDARD- PC電源ユニット PS636 PS-SPD-0600NPCWJP-W(¥5,533)

 

電源の取付と、各パーツへの電力供給コードの差し込み

 

PCケースに電源ユニットを取り付け
電源ユニットから、電源コードをほぐす
マザーボードのさし口にどんどんさす!
電源ユニットから電源を取得。
また、SATAケーブルでSSDやマザーボード、GPUへつなぐ。

 

⑧最後に、「外付けのDVDドライブ」で「Windows10」をインストールして完了!

 

外付けのDVDドライブで、Windows10のインストールCDでインストール!

 

いろいろ、コード整理していないむき出しの完成PC!!

Windows10をインストールして、完成です!

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